INTERVIEW + MOVIE

Y.TSUKAKOSHI

鶴川営業所/塚越結花[つかこし・ゆいか]
2024年1月入社。自衛隊で培った適応力を活かし、面接時に感じた親切でアットホームな雰囲気に魅了され飛鳥交通に入社。

自衛隊からタクシーへ
新たなキャリアの可能性

自衛隊を退職後にタクシーを選んだ理由

 前職は陸上自衛隊で、主に後方支援と無線機の整備を担当していました。自衛隊を辞めた後、全く違う仕事に就きたいと思い、持っていた免許を活かしてタクシードライバーを選びました。働いた分が給与に反映される点に魅力を感じています。私は、現在給与保証期間なのでは30万円ですが、来月から自分の売上が給与に反映されます。(乗務開始から6ヵ月以降となるため) 


タクシー未経験のハードルは感じなかったのか?

 (タクシーに乗るために必要な)二種免許は持っていませんでしたが、若いというのもあって、二種許もまた同じ免許をより詳しく勉強して取るという認識でしたし、二種免許取得の費用も全額会社持ちだったので、特にハードルは高く感じませんでした。

 飛鳥交通では、二種免許を持っていない人の取得費用は会社が負担。更にそれだけではなく、取得期間中には、日給も支給されます。(※2)
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営業スタイルについて

 私は「隔日勤務」で乗務しています。隔日勤務は乗務している時間は長いですけど、昼は自宅に帰って昼食を取ったり、休憩時間も家に帰って飼っている猫の様子を見たりしています。私の場合だと3時間以上4時間未満の休憩を取るようにという規則がありますので、2時間は自宅の方に帰って睡眠を取ることが多いです。こうした休憩時間の自由さもタクシードライバーの魅力の1つかなと感じています。

「隔日勤務」は、乗務した次の日は必ず「明休」となりお休みとなります。また、「明休」の後に「公休」となることもあるので、休みは多く感じられます。だから自分の時間が増えるので、プライベートの時間が充実します。(※3)

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女性でタクシードライバーを目指す人に

 飲食店の少ない駅に付けるようなタクシー会社に行くのが良いと思います。住宅街にあるタクシー会社の方が、お酒に酔った人を乗せることが少ないため、おススメです。この辺のエリアで言うと、鶴川駅に付ける「鶴川営業所」か「カンツリー営業所」とか最適だと思います。(※4)
 私の場合は、何社か面接をしましたが、結果的に親切でアットホームな雰囲気を感じて飛鳥交通に入社を決めました。

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左)カンツリー営業所
右)鶴川営業所

時間を有意義に使えるのがタクシードライバーの魅力

 趣味はインドアとアウトドアの趣味があってインドアだとアニメや漫画を観るのが好きで休日にはよく観ています。アウトドアだとキャンプに行ったり山登りをしたり、あとはこのロードバイクでカフェ巡りなどをしています。
 ロードバイクはイタリア製のBianchi(ビアンキ)です。ブレーキはそのとき一番良かったブレーキを付けました。Bianchiのカラーで黒というのが珍しいかなと思い、また特徴的な色もあまり入っていないですよね。あえて外している感じで良いなと。私も黒が好きなので、もう見た目で選んだという感じでこれで毎朝出勤しています。

 競技に出場するような恰好ですけど、あくまで交通手段として使っていくカフェとか巡る用のロードバイクですね。

「令和のタクシードライバー物語」その7

休日にはロードバイクでカフェ巡り。飛鳥交通鶴川営業所で働く元自衛隊の女性ドライバー

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