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T.HAMADA

井土ヶ谷営業所/濱田俊徳[はまだ・としのり]
2016年1月入社。前職の通信会社では休日らしい休日が取れず、自由な時間を持ちたいためタクシードライバーに転職。

タクシーは究極のホスピタリティ
転職した先が天職に

1日の人の流れを考えながら営業

 横浜スタジアムから、赤レンガを始めとするイベント会場、それからホテル行事、アリーナ関係の催し物を全部チェックして、行く時間帯もだいたい決まっているので、アリーナ系でしたらお客様が入るときは駅からが多いです。帰りはアリーナから何処どこへとか。そういう情報を乗車前に集めてきて1日を組み立てています。
 この仕事は一期一会でもあるので、(1度きりの)会話をして終わってしまうお客様も圧倒的に多いですから、お乗り頂くのですから、その間は楽しんで頂きたいというのが1つあるんです。それが運転していて楽しいですね。

井土ヶ谷営業所(※1)は、創業70年以上の歴史があり、地元横浜の発展と共に成長をしてきた営業所です。街の中心街や観光スポットにも近く、国内外からの来訪者の誘客に取り組む横浜観光コンペション・ビューローに登録もしています。また、地域トップクラスのタクシー配車注文数の実績もあります。
【関連リンク】

横浜港大さん橋 のタクシーのりばに停車しているNV200

観光タクシーに力を入れています

 井土ヶ谷営業所から横浜の中心地までは3キロ圏内です。その利点を活かし、横浜周辺の観光スポットを紹介する観光タクシーに力を入れております。観光タクシーは2~3時間の貸し切りになりますので、お客様の行きたいところを事前にヒアリングして、あとはこちらで時間割を組んでご案内するという形になります。横浜が好きな方、観光案内がしたい方には、やりがいのある職場です。

観光案内は定番コースで良いとは限らないので、お客様に喜んでいただけるよう、その日のスケジュールを考えています。

オフはエルグランドに乗ってキャンプを満喫

隔日勤務(※2)で仕事しているため、月12回出勤すればあとは自由な時間となります。前職では余りとれなかった自由な時間が、タクシードライバーに転職後はたいへん多くになり、休日は主にRVパークという車で車中泊をするためのキャンプ場を全国各地回って楽しんでいます。
 この車で気に入っているのは、フロントマスクで、顔がハムスターっぽいです。選んだ理由は、まず荷物がいっぱい積めることと、人がたくさん乗せられるというこの2つをメリットとして使っています。

毎月1回か2回、キャンプに行ってリラックスした休日を送ることが出来ています。

【関連リンク】

愛車のエルグランド
濱田さんが撮影したキャンプの様子

「令和のタクシードライバー物語」その3

愛車エルグランドでキャンプを楽しむタクシードライバーは飛鳥交通井土ヶ谷営業所で働く横浜案内の達人

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