飛鳥交通ニュータウン株式会社（多摩市）は、去る本年5月1日に多摩市と大規模災害時等による停電の際に、電気自動車を被災地に派遣して電力供給支援を行うことを目的とする「災害時給電支援に関する協定」を締結致しました。
その取り組みの一環として当社は、多摩市が6月17日に開催した「令和５年度第１回自主防災組織リーダー研修会」に電気タクシー「日産リーフ」を出展し、電気自動車による扇風機や掃除機への給電デモンストレーションを披露しました。
　多摩市は、自主防災組織同士の連携推進を目的に、本研修会を平成20年から毎年2回継続して開催しております。
今回の研修会では、自主防災活動の活性化をテーマとして、自治会・団地・マンション管理組合等が母体となる184の自主防災組織から100名を超える方が参加し、各組織での事例の共有、また課題解決のための意見交換をされ、防災活動に対する意識を高められていました。
　飛鳥交通グループは今後も地域社会とのつながりを大切にし、地域に貢献できるよう努めてまいります。

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